iPhoneで久しぶりにマリオカートで遊ぼうと思ったら、アプリがアンインストールされてホーム画面にありません・・・勝手に消えてインストールされていない状態になっていました。
おかしいな、と思って他にも同じような状態は無いか確認したら、楽天koboなど他のアプリも勝手に消えてしまったようで、なぜ消えてしまったのかわからないのですが・・・。
iPhoneの設定によるものなのか、それとも何らかの初期不良なのか調べてみました。
こんな方におすすめ
- iPhoneのアプリが勝手に消えてしまい困っている人
- アプリの再ダウンロードによる通信量を節約したい人
iPhoneアプリが勝手に消える?アンインストールされた?
私はiPhoneSE2を愛用しているのですが、ふとマリオカートを遊ぼうと思ってiPhoneのアイコンをタップしたら、マリオカートの再インストールが始まってしまいました。
マリオカートは既にインストール済みだったのに突然再インストールが始まったため、なぜ勝手にアンインストールされて消えてしまったのか全くわかりません。
ただ、マリオカートを再インストールしたらセーブデータなどはそのまま保存されていました。
iPhoneのアプリが勝手に消える症状まとめ
iPhoneのアプリが勝手に消えてしまう主な症状は以下の様な内容です。
同じ様な症状の方はこの記事が参考になると思いますので是非参考にしてください。
- しばらく使っていないアプリを使おうとすると勝手にアンインストールされている
- セーブデータは消えていない
おかしいな、と思って他にも同じような状態は無いか確認したら、楽天koboなど他のアプリも勝手に消えてしまったようで、あまり使用していないアプリが勝手に消えてしまったようなのです。
自分でアプリをアンインストールしたことが原因か?
当然、私自身ではアプリを消した記憶はありません。
仮に、削除したのであればアプリのアイコン自体が消滅していたはずです。しかし、今回のケースではアプリの横に雲のマークが表示されているだけでアイコン自体らホーム画面に存在していますので、自分で削除してそれを忘れていることはあり得ないと考えています。
そうすれば、iPhoneの設定の変更によるものと考えられるので、調べてみました。
iPhoneのiOS11アップデート、使用していないアプリを勝手に削除する設定
Twitterの情報やiPhoneの最近のアップデート内容をみていると、原因が分かってきました。
iPhoneのアップデートによる追加機能で、「非使用のAppを取り除く」という、使用していないアプリを勝手に削除してくれる機能が追加されており、iOS 11にアップデートしたiPhoneではこの機能がオンになっている可能性があります。
調べてみると、iPhoneのアップデートにより、普段使っていないアプリが勝手に削除される設定が追加されており、オンになっていました。
アプリが勝手に削除される設定のメリットは?
使用していないアプリを削除することで、端末のデータ容量の節約になり、使用頻度の低いアプリケーションを削除することでホーム画面に最低限のアプリを残すことができるようになります。
また、ホーム画面をスリムにするのにも効果的です。
削除されたiPhoneアプリのセーブデータも消えてしまうの?
アプリは勝手に削除されますが、アプリのセーブデータ等は端末に保存されたままになるので、ゲームなどのアプリは再インストールすれば前回のセーブデータから遊ぶことができます。
実際に、私のiPhoneで勝手に消えてしまったマリオカートのセーブデータは生き残っていましたので安心できそうです。
iPhoneアプリが勝手に消える設定を元に戻す
iPhoneのアプリが勝手に消える設定は、「設定」アプリを開く→「一般」をタップ→「iPhoneストレージ」をタップ→「非使用のAppを取り除く」をオフにする設定変更だけでOKです。
ちなみに、iPhoneアプリが勝手に消える設定については自動では無くても手動で都度いらないアプリを取り除くことはできますので、安心してください。
まとめ
- iPhoneのアプリが勝手に消えてアンインストールされる症状は不具合ではなく、iOS11から追加された新機能
- アプリは削除されるが、セーブデータ等はそのまま残る
- iPhoneのアプリが勝手に消える設定は、「設定」アプリを開く→「一般」をタップ→「iPhoneストレージ」→「非使用のAppを取り除く」をオフにする
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