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乳児ボツリヌス症の恐怖。赤ちゃんにはちみつは食べさせてはダメ

 

赤ちゃんにはちみつは絶対にダメ!

 

赤ちゃんにはちみつを食べさせてはいけない理由を調べてみました。

 

赤ちゃんにはちみつを食べさせてしまうと、命に関わる事態に陥る事があります。

 

はちみつに含まれるボツリヌス菌が原因

 

はちみつは加熱などの殺菌処理をしていない自然食品です。

 

なので日本で販売されているはちみつの中にはボツリヌス菌が含まれている可能性があります。

 

この菌は1歳以上になれば体内で繁殖することは少なくなるのですが、

 

乳児は腸内細菌が少ないためボツリヌス菌が増殖し、乳児ボツリヌス症になってしまうことがあります。

 

乳児ボツリヌス症の症状

 

便秘、元気がない、哺乳力が弱い、泣き声が弱い、よだれが多い、首のすわりが悪くなった、などの症状を起こします。

 

致命率は1~3%と低いのですが、完全に治るまでには数ヶ月を要します。

 

赤ちゃんの身体のためにも1歳になるまでの間は、はちみつの摂取に関しては注意をしましょう。

2018年には、昨年の死亡事故を受けて規則の改正が行われます。

参考記事:乳児ハチミツ注意の表示義務化。死亡事故受け

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