こんな方におすすめ
- 喪中ハガキを出す時期や、書き方がわからない方
- 喪中ハガキを出し忘れてしまい、どうすればいいか分からない方
年賀状、喪中ハガキの書き方と時期って?どうすればいいの?ってなっている方、喪中ハガキを出し忘れてしまった方に是非読んでいただきたい記事です。
年賀状を毎年書くと思いますが、喪中の場合にはどんな文面の喪中ハガキを送れば良いのでしょうか。そして、喪中ハガキを出す時期はいつ頃までなのでしょうか。
年賀状の代わりの喪中ハガキ、出し忘れないように
喪中ハガキはその年に身内が亡くなった時に、翌年の年賀状のやりとりが出来ないことをあらかじめ相手に伝えるものです。
喪中ハガキを受け取った相手も、喪中の相手には年賀状を送りません。
喪中ハガキ書き方テンプレート(郵便局サンプル)
喪中ハガキに書く文章については、送る相手によって様々ですが、基本的なテンプレートを載せておきます。
年賀状の代わりの喪中ハガキの書き方がわからない人は参考にしてください。
このテンプレートは日本郵便ウェブサイトからの転載です。その他にも沢山のテンプレートが公開されていましたので、参考にしてください。
喪中ハガキを出すときのハガキの選び方に注意
通常はがき(郵便はがき)
「通常はがき(郵便はがき)」は郵便局で販売されており、切手を貼らずに投函できるはがきのことです。店舗にもよりますが、コンビニで購入できる場合もあります。
通常はがきの場合、喪中はがき用には料額印面に「胡蝶蘭」がデザインされたものを使用するようにしてください。
インクジェット紙のタイプもあり、非インクジェットの通常はがきと比べて胡蝶蘭の柄が色違いになっていることが特徴です。
私製はがき
「私製はがき」は、郵便局以外の事務用品店や雑貨店で販売しているはがきのことで、切手を貼る必要のあるもののことを指します。
家電量販店などで販売されているインクジェット用はがき用紙も、私製はがきに当たります。
一般的に、切手には「弔事用63円普通切手・花文様」を用います。
切手を別に購入する必要があるため、通常はがきと比べるとやや割高になります。
年賀状の代わりに喪中ハガキを出す時期はいつ?
喪中ハガキを出す時期はいつ頃まででしょうか?12月でもいいのでしょうか?
相手側が年賀状を書く準備を始める前の11月から遅くても12月上旬までには届くように出しましょう。
相手が年賀状を書いてしまっては申し訳ないので、その前に喪中ハガキで連絡するようにしましょう。
親しい人には喪中ハガキだけでなく、電話で一報いれても良いかもしれません。
喪中ハガキを出し忘れてしまった場合は寒中見舞いとして送ろう
年賀状を出し忘れてしまい、相手からの年賀状を受け取ってしまった場合には寒中見舞いとして喪中であったことを相手に伝えましょう。
寒中見舞い文例
御丁重な年始状をいただき、誠にありがとうございました。
皆様、お変わりなくお過ごしの由、何よりのことと存じます。
実は、父が昨年○月に他界いたしましたため、年頭の御挨拶を控えさせていただきました。連絡が行き届かず、申し訳ありませんでした。
家族一同、ようやく落ち着きを取り戻してまいりましたので、どうか御休心ください。
令和○○年○月
まとめ
- 喪中ハガキは胡蝶蘭がデザインされたハガキで11月か遅くとも12月上旬に送る
- 出し忘れた場合は寒中見舞いとして送る
最後までお読みいただきありがとうございました。