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長崎のお盆の風習ってどんなもの?

お盆というのは、様々なイベントが開かれる機会でもあります。全国でも、お盆は大切な行事です。

お盆期間中には、亡くなった人が家に帰ってきますから、その時にお祭りをしたりと様々なイベントが行われています。

今回は長崎のお盆のイベントを調べてみました。長崎独特のイベントを紹介するので是非ご覧ください。

長崎のお盆期間は何日から何日まで?

長崎のお盆の風習「精霊流し」

長崎のお盆期間中の毎年8月15日に行われる精霊流しは、亡くなった人の遺族が

故人の霊を弔うために船を造り、その船を漕ぎながら山笠のように街を回るイベントです。

夕方頃からイベントがはじまり、夜遅くまで続きます。長崎独特の鐘の音とともにお盆期間中ね街を船が通過する様子はかなり感動的です。

ちなみに、精霊流しという長崎のお盆イベントは、長崎、熊本、佐賀で行われるイベントで長崎は特に故人の船を作ることで有名です。

ドラマでは、川に灯ろうを流す様子が有名ですよね。

長崎のお盆の風習精霊流しは他と何が違う?

長崎の精霊流しの凄いところはなんといっても、街中を巨大な船が行き交う場面でしょう。

熊本や佐賀は手のひらサイズの船を川に浮かべて死者を弔うのに対して、長崎は人が乗れる巨大な船に沢山の飾りをつけて街中を移動するのです。

是非1度は見てください。とても感動します。

 

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